マリーシェル占い館アトレ秋葉原店が7周年目を迎えました
占い館7周年目を迎えて
弊社のマリーシェル占い館アトレ秋葉原店は、2026年2月10日で7周年目を迎えました。
コロナが日本で騒がれ始める2020年2月にOPENし、同時期に開店した他のお店が次々と撤退する中、唯一コロナ禍を切り抜け、今に至ります。
昔話になりますが・・・
弊社マリーシェルは、もともと代表の鯉沼が前職時に他社と協業で展開したチャット占いアプリ事業を基に独立しています。前職の仕事上で知り合ったのが、現在人気占い師として活躍するまるっとさん。
創業してたしか1年後の夏、出張で沖縄にいる時にイベントの話をアトレ松戸からもらい、アトレ松戸の催事を秋と冬に行うことになりました。秋のイベントの後に、アトレ松戸の7Fの蕎麦屋の区画で催事を継続でやらないかという話になり、2017年2月から今の占い館の原型がここで始まります。
ちょうどこの頃、弊社には激震が走ります。協業先の裏切りでサービスのすべてを失います。協業先の役員と不正団体が結びついて、裏金工作の計画を立てており、占い師の報酬を削り、その原資にしようとする企てがおそらくあったものと思われます。300名近くの占い師を束ねていた弊社は、占い師側の雇用と報酬を守るために不正団体の排除の姿勢を見せ、その結果、弊社が切られることになりました。占い上では、300名の占い師を切り捨てる選択をすれば助かる未来もありましたが、弊社は自分たちの信念に従い、それとは真逆の決断を敢えて実行した結果です。弊社が立ち上がったことで、結果的に元々の計画は立ち消えになり、占い師側の雇用と報酬は守ることができました。
弊社は協業先役員による嫌がらせで、取引先への圧力もかけられた結果、売上のほぼすべてを失います。相手先企業が上場のタイミングで役員の不祥事を表に出すことを嫌って、強引につぶしに来ていたのかもしれません。唯一残っていたのが、先に触れた松戸での占いの催事。新たに協業の話が進んでいた企業にも、圧力がかけられることになりますが、占い上で事前にこうした動きをキャッチしていたため、先手を取ってここは死守することになります。
1年半続いた松戸の催事が終わりを迎える頃、またこうした店をやりたいという気持ちが生まれました。
これまでの経験で、自分たちの占いなら、同じような立場の弱者を救うことができる。また、まともな占い師はほんの一握りでそうした者が集まる場が必要だという考えがありました。
そして、店を展開するなら駅ビルでやりたいという想い。
当時、駅ビルでの展開については、不動産業者に相談しても無理だという話でしたが、占い上では弊社の店舗が生まれるという流れが出ていて、ただ何をすればそれに繋がるのかが分かりませんでした。
そんな時に、まるっとさんが「中央線沿線で店を出すと、駅ビル展開に繋がる」というアドバイスをくれて、この話があった後、2か月後に吉祥寺の不動産会社から路地裏の店舗の話を受けます。ビーガンのお店の営業終了後に占いの店をやるという話で、そこで始めることになり、その後三菱商事系のコピス吉祥寺の話がまとまり、そこに移ります。そして、コピス吉祥寺店の開店から2週間後、現在のアトレ秋葉原から声がかかり、マリーシェル占い館アトレ秋葉原店をスタートさせるキッカケを掴みます。
マリーシェル占い館アトレ秋葉原店がスタートして直後にコロナが蔓延し、吉祥寺と2店舗ともに休業で売上がないという状況が発生。休業補償金がすぐに入らなければいよいよまずいという状況も経験しましたが、スカイ・ベリーの機転で解決策を見つけ、東京都から1か月で補償金を得ることができ、難局を乗り切ることができました。
吉祥寺店から弊社に加わった夢雲、都史は、吉祥寺店、秋葉原店の立ち上げから苦楽を共にし、7年目を一緒に迎えることになりました。秋葉原店での展開を機に、富士フィルムGとの共同実験、少し前ではクラランス、直近では日清、第一生命などの企業でのイベントなど、さまざまな機会に繋がることができました。
弊社の立ち上げからずっと支えてくれたまるっとさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
すでに11年にも及ぶ長期に渡り、ずっと支えてきてくれました。
たぶん、過去の選択の時に、私が信念に反し別の決断を取っていたら、ここまで一緒にやってくることはなかったでしょう。
人との絆。これは簡単に崩れます。
崩したり、壊した人が幸せなのか?そうした側の人間ではないので、正直私はわかりません。
でも、振り返ってみて、11年もの間、絆が結ばれていたことはありがたかったと感じます。
辛いことがあっても、前を向く、立ち上がる、時には笑顔になる、そうした活力に絆が変わるからです。
こうした絆を作り、守る側の人間だから、コロナなんかの想定外の事態を迎えることになっても、うまく店をやっていけたのだと思います。
これからもそうして行きたいという気持ちはあります。
でも、正直に話すと、弊社の店がいつまで続けられるかは、なんともいえません。
過去の負の遺産が大きく、何かを大きく変えることは難しい状況のため、調達を進めていますが、占い系サービスではそこが難しい。まるっとさんが、ずっと支え続けてくれたように、弊社では占い師とはいつもそこにいけば何とかしてくれる、そんな風に思ってもらえるようにならなくてはダメだと考えており、私自身もスカイ・ベリーとして、年間350日以上店に立ってきました。お客様にも恵まれ、店としては順調に軌道に乗っています。ただし、アトレ内の環境もコロナ後に様変わりし、物販や雑貨、アパレルなどは撤退してしまい、弊社の主力顧客層であるサラリーマンやOLの人々が行きかう空間ではなく、今後厳しい状況が予測されるのです。現状のアトレでは、住宅の契約更新とは異なり、アトレ側の意向によっては、契約更新ができない条件です。売上だけではなく、集客数などの判断も入るため、日々一定数のユーザーが入る店でないと、継続の判断が下されることはなく、新規が低迷すると、その指標に確実に抵触することになるため、油断できない状況です。
これまで占いの力でピンチを幾度も乗り切ってきました。確実に変化するタイミングであれば、行動することで状況を変えることができ、困難な状況でも、なんとかしてしまうのがこれまでの弊社です。しかし、今回は身動きが取りにくい状況で、これからもやれることはやりますが、変わるかどうかはなんともいえない状況です。8年目をここで迎えられるかはなんとも言えないのです。今までの弊社がそうだったように、最後まで諦めずに守り抜く覚悟で動きますが、確実に大丈夫と言える状況ではありませんし、別で新たにという展開は調達が実現しない限りは難しいでしょう。

